Year around
醍醐窯の楽食器は季節を象徴する品物が多いことが特徴ですが、 通年いつでもご使用いただける器も揃えております。 楽焼の味わいは使い込むほどにさらに深みが増し、長年愛用して頂けることと存じます。
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瓦の形をした小皿です。楽焼ならではの赤楽に斑の景色の入った器は載せるものを選ばない器です。
珍味入れとして広くお使い頂けるつぼつぼは、単体でも八寸のアクセントとしても料理を引き立てます。
愛嬌のある表情のだるまの蓋物は昔ながらの日本らしい縁起物として、見る人をほっこりとさせてくれます。
楽焼の茶盌を応用した赤楽の湯呑です。熱い湯を入れても手にその温度が伝わり難いという、非常に機能的な楽焼の特徴を生かした器です。
蕨の模様の入った向付は、昔ながらの和の模様でありながらどこか西洋の風情も感じさせる器です。
赤楽の削ぎに白絵の強弱がつき、温かみと景色の感じられる蓋物です。温かい料理には楽焼の保温性が生かされます。
鎬の凹凸によって釉薬の強弱がつき、シンプルでありながら存在感のある小蓋物です。
縁起の良い小判型の蓋物は、見る角度によって形の変化を楽しめます。一つ一つ斑の景色も違い、様々な表情を見ることのできる器です。
赤楽の上に青楽の釉薬をかけ、二重の手間を施すことにより深みのある色合いを出している蓋物です。
隅切りの角型蓋物は八寸や弁当箱としてお使い頂けます。料理の流れに変化を持たせる深型の器は印象的な演出として重宝します。
琵琶型の小付は先付けや八寸のワンポイントにお使い頂けます。柄を少し振った、動きのある形状は魅力的な器です。